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背徳の主
第3章 顧客NO 120501B 美那
美那は約1年半もの間、養父に犯され続けた結果、ヴァギナが完全に快感を覚えてしまった。

男が全て養父に思え、抱かれることに嫌悪感を抱く。

ヴァギナへの刺激だけが美那の求めるものとなった。

仕事が休みの時には一日中、ベッドの中でヴァギナを責めて快感に浸る。


美那が「ライダー」を見つめていると

「この商品実は海外生産で、国内では販売されていません。」

「当店の店長が海外の動画サイトから見つけた物を、代行輸入業者を通して仕入れた物です。」

「よって価格がかなり高額になっております。」

美那はプライスカードを見た。

( 税別 18万 ) ハンドルと拘束用品を標準装備。

美那は彩乃に向かって

「これを買います」

「お買い求めになりますか? ありがとうございます。」

「それでは試用されますね こちらへどうぞ。」


美那は試用ルームの一番にあるVRと書かれた部屋に通された。

部屋の中は、以前ディルドを試用した部屋よりかなり広い。

それに真ん中にはシングルベッドが置かれ、正面には42インチのモニター、壁面にはテーブルとラグジュアリーチェア。

室内装飾も高級ホテルの寝室をイメージしている。

彩乃は、ベッドの上にライダーを固定する少し厚めのクッションを置き、その上にライダーを固定した。

クッションの左右には膝を拘束するベルトがあった。

次にライダーから前方へ金属の棒を2本引き出し、もう1本の太いパイプを横にして繋ぐ。

この太いパイプをバイクのハンドルのように握る仕様になっていた。

更にこの太いパイプには、2つのボア付き手錠が付いている。

彩乃はひと通りセッティングが終わると

「この正面の試用DVDは作成しておりません。」

「使用法は先の動画で紹介した通り、複雑ではないです。」

「本来、1人で使用する時は拘束用具を使うと、タイマーが終了するまでは逃れることが出来ません。」

「おそらく刺激が強すぎて、停止が必要かと思いますが、どうされますか?」

美那は少し心配な気分になった。

( 仮に失神した時には、恥ずかしい思いをするかもしれない。)

( しかし購入して持ち帰れば、どっちみち 1人で使う。)

( 限界を体験したい…)



「拘束されて試用します。」

そう伝えると、美那は薄っすらと微笑んだ。


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