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背徳の主
第3章 顧客NO 120501B 美那
「あっあっ、あああ、止めて!あっ、あっ、誰か」

美那は半分気を失いながら悟った。

( これ以上続けると、乳首や乳房、それにヴァギナとクリトリスが壊れる。)

「あっ、あっ、誰か、止めて、あっ、逝く……」

再び大きくのけ反り、体が痙攣を起こした。

直ぐにバイブの振動が襲ってきた。

「あっ、あっ、あああ、止めて!止めて!誰か,あああ」

突然カチッと音がして、ライダーは停止した。

同時に手首の拘束も解除された。

美那は体の痙攣が止まらない。

腰に力が入らす、ヴァギナから突起物を外せない。

股間を見下ろすと白い美那の粘液が飛散している。



ドアが開き、彩乃が入って来た。

「いかがでしたか? 大丈夫ですか?」

美那はうつむいたまま、全身を小刻みに震わせていた。

体中に汗が吹き出し、天井のスポット照明の光が美那の体を妖艶に写す。

両乳房に貼られたニップルバイブの音だけが、部屋中に響いている。

美那はかろうじて小声で

「す、すみません、体の震えが止まらなくて…降ろして貰えませんか?」

彩乃は美那に駆け寄り、太股の拘束具を外してライダーから降ろし、ベッドに寝かせた。

それから美那の体中をタオルで拭き、毛布を掛けた。

「しばらく落ち着くまで横になって良いですよ。」

「すみません。」

彩乃はライダーやその他の商品の片付けを始めた。


「あの…商品の購入手続きをお願いします。」

「かしこまりました。着衣をされてから店内に御越しください。」

彩乃はそう言って部屋を出た。

美那は天井をみつめながら

( 私のヴァギナはこれで満足してくれるはず、男のぺニスはいらない。)

そっと股間に手をあて、陰毛の下の割れ目を撫でた。


美那はゆっくりと体を起こした。

まだ完全に感覚が戻ってないが、着衣を始めた。

乳房にブラジャーを着けようとした時、乳首が敏感に反応する。

Tバックを履く時も股間のヴァギナがピクッと反応した。

姿見で乱れた髪を整え、制服を着て部屋を出る。

それから彩乃が待つ「Night Life」の会計に向かった。




私はDVDに「顧客NO 120501B 美那」とラベリンクした。
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