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背徳の主
第2章 顧客NO 030111C 香織
「はい、当店の会員カードを作成すれば、購入予定商品1点毎に試用が可能となります。」
「また、会員になられますと、「Mid Night」や「Night Life」の商品が全て一割引にて購入出来ます。 お客様、会員になられますか?」
女性客は頷いた。
「それではこちらの用紙に必要事項を記入して下さい。」
彩乃は用紙を1枚取りだし、ボールペンと共に客に渡した。
女性客が記入を終えると、彩乃は直ちにパソコンに入力する。
氏名 近藤香織
年齢 34歳
住所 ○○市○○○町4丁目3-6
電話 ○○-○○○-○○○○
携帯 080-5241ー○○○○
配偶者 有
DM 受け取る
アドレス kaori-k@○○○○○○○.ne.jp
顧客NO 0301111C
彩乃は入力を終えると
「それでは試用する商品はどれにしましょう?」
香織は並べられた5本の中から、カラフルで少し太めの物を選んだ。
「こちらですね。後もし良ければニップルバイブも試用しませんか? この2点を併用することで、かなりの満足感が得られますよ。」
香織は少し赤面しながら
「じゃ、それも…」
「それでは試用ルームへご案内します。」
彩乃はサンプル2点を持って香織を奥の通路へと導いた。
通路に沿って左右6部屋の内、1Aの部屋に香織は案内された。
「こちらの部屋をご利用下さい。」
「正面のモニターにて商品のご試用方法を説明致します。」
「あと、説明の際にお客様が選択する項目が有りますので、テーブルの上にあるスイッチをご利用下さい。」
「それでは、試用時間は30分でございます。」
彩乃は軽く会釈をすると部屋を出てドアを閉めた。
香織は初めての経験で不安を感じていた。
2畳程の狭い部屋だが、内装は落ち着いた雰囲気。
微かにアロマの香りが漂い、一人用のシートもリラックスできる豪華な物。
香織はとりあえず手荷物を籠の中に入れ、シートに体を落ち着けた。
すると突然正面のモニターが明るくなり、映像が再生が始まった。
「本日はサンプルのご試用ありがとうございます。」
映像に先程の彩乃が登場してきた。
「これより、商品のご試用方法について説明致します。」
「また、会員になられますと、「Mid Night」や「Night Life」の商品が全て一割引にて購入出来ます。 お客様、会員になられますか?」
女性客は頷いた。
「それではこちらの用紙に必要事項を記入して下さい。」
彩乃は用紙を1枚取りだし、ボールペンと共に客に渡した。
女性客が記入を終えると、彩乃は直ちにパソコンに入力する。
氏名 近藤香織
年齢 34歳
住所 ○○市○○○町4丁目3-6
電話 ○○-○○○-○○○○
携帯 080-5241ー○○○○
配偶者 有
DM 受け取る
アドレス kaori-k@○○○○○○○.ne.jp
顧客NO 0301111C
彩乃は入力を終えると
「それでは試用する商品はどれにしましょう?」
香織は並べられた5本の中から、カラフルで少し太めの物を選んだ。
「こちらですね。後もし良ければニップルバイブも試用しませんか? この2点を併用することで、かなりの満足感が得られますよ。」
香織は少し赤面しながら
「じゃ、それも…」
「それでは試用ルームへご案内します。」
彩乃はサンプル2点を持って香織を奥の通路へと導いた。
通路に沿って左右6部屋の内、1Aの部屋に香織は案内された。
「こちらの部屋をご利用下さい。」
「正面のモニターにて商品のご試用方法を説明致します。」
「あと、説明の際にお客様が選択する項目が有りますので、テーブルの上にあるスイッチをご利用下さい。」
「それでは、試用時間は30分でございます。」
彩乃は軽く会釈をすると部屋を出てドアを閉めた。
香織は初めての経験で不安を感じていた。
2畳程の狭い部屋だが、内装は落ち着いた雰囲気。
微かにアロマの香りが漂い、一人用のシートもリラックスできる豪華な物。
香織はとりあえず手荷物を籠の中に入れ、シートに体を落ち着けた。
すると突然正面のモニターが明るくなり、映像が再生が始まった。
「本日はサンプルのご試用ありがとうございます。」
映像に先程の彩乃が登場してきた。
「これより、商品のご試用方法について説明致します。」