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背徳の主
第10章 顧客NO 062603A 美緒 杏佳

翌日、美緒と杏佳は昼少し前に街に出た。
駅ビルの構内にあるパスタ専門店で昼食を済ませ、バスに乗って郊外にある「Mid Night」に向かった。
三つ目の停留所で降りると、正面に洗練された趣の「Mid Night」があった。
美緒と杏佳は建物の中に入った。
「いらっしゃいませ!」
女性店員の声が遠くから聞こえてきた。
「杏佳、お姉ちゃん少し下着を見たいので一緒に見て回る?」
「うん、私も欲しい下着がある…」
二人はティーンのランジェリーコーナーに向かった。
「杏佳、バイト代が入ったから買ってあげるからね…」
「はーい」
暫くして美緒と杏佳は互いにブラジャーとパンティを選び、レジに向かった。
レジでは「片岡千夏」とネームを着けた店員が
「いらっしゃいませ。」
「こちら4点でございますね。」
「バストの採寸は宜しかったですか?」
「私はいいけど…杏佳、あなたしてもらったら?」
杏佳は戸惑っていると
「お時間は掛かりませんよ。」
「それじゃ…」
杏佳は店員と試着室に入った。
ほどなくして二人は試着室から出てきた。
「お姉ちゃん、Bカップだった…」
「そう…」
「もっと大きくなりたい…」
「大丈夫よ。そのうちEカップ位になったりして…」
「嘘ばっかり…」
店員が
「4点で9千8百円になります。お客様、当店の会員になられますと、只今から1割引になりますし、隣のNight Lifeでのお買い物も対象になりますが、いかがですか?」
「それじゃ、会員になります。」
「ありがとうございます、それではこのシートに必要事項をご記入下さい。直ちに会員カードを作成します。」
「あの…私たち姉妹なんですがそれぞれ会員カードを作成出来ますか?」
「はい、可能ですよ。やはり御姉妹でしたか。よく似てらっしゃるから…」
二人はそれぞれシートに記入した。
杏佳は年齢を18歳と偽って…
美緒は二枚のシートと代金を千夏に渡すと
「ありがとうございます。商品とお釣りでございます。それと会員カードです。」
美緒は受け取ると
「あの… Night Lifeは開いてますか?」
「はい、営業しております。あの…妹さんの年齢はと…ああ、18歳ですね、問題ありません。」
美緒と杏佳は通路奥の Night Lifeへ向かった。
駅ビルの構内にあるパスタ専門店で昼食を済ませ、バスに乗って郊外にある「Mid Night」に向かった。
三つ目の停留所で降りると、正面に洗練された趣の「Mid Night」があった。
美緒と杏佳は建物の中に入った。
「いらっしゃいませ!」
女性店員の声が遠くから聞こえてきた。
「杏佳、お姉ちゃん少し下着を見たいので一緒に見て回る?」
「うん、私も欲しい下着がある…」
二人はティーンのランジェリーコーナーに向かった。
「杏佳、バイト代が入ったから買ってあげるからね…」
「はーい」
暫くして美緒と杏佳は互いにブラジャーとパンティを選び、レジに向かった。
レジでは「片岡千夏」とネームを着けた店員が
「いらっしゃいませ。」
「こちら4点でございますね。」
「バストの採寸は宜しかったですか?」
「私はいいけど…杏佳、あなたしてもらったら?」
杏佳は戸惑っていると
「お時間は掛かりませんよ。」
「それじゃ…」
杏佳は店員と試着室に入った。
ほどなくして二人は試着室から出てきた。
「お姉ちゃん、Bカップだった…」
「そう…」
「もっと大きくなりたい…」
「大丈夫よ。そのうちEカップ位になったりして…」
「嘘ばっかり…」
店員が
「4点で9千8百円になります。お客様、当店の会員になられますと、只今から1割引になりますし、隣のNight Lifeでのお買い物も対象になりますが、いかがですか?」
「それじゃ、会員になります。」
「ありがとうございます、それではこのシートに必要事項をご記入下さい。直ちに会員カードを作成します。」
「あの…私たち姉妹なんですがそれぞれ会員カードを作成出来ますか?」
「はい、可能ですよ。やはり御姉妹でしたか。よく似てらっしゃるから…」
二人はそれぞれシートに記入した。
杏佳は年齢を18歳と偽って…
美緒は二枚のシートと代金を千夏に渡すと
「ありがとうございます。商品とお釣りでございます。それと会員カードです。」
美緒は受け取ると
「あの… Night Lifeは開いてますか?」
「はい、営業しております。あの…妹さんの年齢はと…ああ、18歳ですね、問題ありません。」
美緒と杏佳は通路奥の Night Lifeへ向かった。

