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背徳の主
第10章 顧客NO 062603A 美緒 杏佳

通路の奥へ進むと右側に片開きの自動ドアがあり、美緒と杏佳はドアを開けた。
「Night Life」の店舗は「Mid Night」と全く異なり、ゴージャスな雰囲気を醸し出す異質な空間だった。
「お姉ちゃん…何か凄い…」
「何かセレブになった雰囲気ね。」
中央の長方形の様に配置されたガラスのショーケースに近づくと、様々なおもちゃが陳列されている。
またクロスの壁面にもそれぞれテーマを掲げて商品が並ぶ。
美緒も杏佳も初めて見る物ばかりだった。
「いらっしゃいませ。初めてのご来店ですか?」
ネームに「南 彩乃」と記載された店員がアプローチしてきた。
「は、はい…」
「ありがとうございます。まずは店内をご自由にご覧下さいませ。何かございましたらお声をかけて下さい。」
そう言うと店員は美緒達から離れてレジの方へ向かった。
美緒と杏佳は中央のガラスのショーケースに近づき、目的の商品を探し始めた。
暫くするとさっきの店員が再び近づき
「お客様、お探しの商品は有りましたか?」
美緒は
「それが…商品の種類が多くて…」
「失礼ですが、どの様な商品をお探しですか?」
「あの…恥ずかしいですが…」
「大丈夫ですよ、このショップでは恥ずかしさは不要です。それに同性の私しかおりませんから
。」
「実は、オナニーするときの挿入する物なんですが…」
「はい、ディルドでございますね。」
「ディルド…」
「はい、こちらにございます。」
店員は二人を反対側のショーケースに誘導し、自分はケースの内側に入って商品を取り出した。
対面で美緒と杏佳は、ショーケースの上に並べられた男根形のおもちゃに注目した。
「カラーやデザインは様々ですが、機能はほぼ同じに作られいます。」
店員が一つを手に取り、下部のスイッチを入れると動き出した。
「動きとしては、全体がバイブで振動し、陰径から亀頭部はクヌクネ回転しながら膣内を刺激します。またこの突起物はディルドを膣内に挿入したとき、ちょうどクリトリス付近に当たり、擦る動作を致します。また、動きの速さはこのスイッチで調整出来ますよ。」
店員が美緒の手のひらに動きを続けるディルドを渡した。
横で杏佳も真剣に見つめている。
「お姉ちゃん、凄い…」
「本当、これはいいかも…」
二人は想像しながら見つめ続けた。
「Night Life」の店舗は「Mid Night」と全く異なり、ゴージャスな雰囲気を醸し出す異質な空間だった。
「お姉ちゃん…何か凄い…」
「何かセレブになった雰囲気ね。」
中央の長方形の様に配置されたガラスのショーケースに近づくと、様々なおもちゃが陳列されている。
またクロスの壁面にもそれぞれテーマを掲げて商品が並ぶ。
美緒も杏佳も初めて見る物ばかりだった。
「いらっしゃいませ。初めてのご来店ですか?」
ネームに「南 彩乃」と記載された店員がアプローチしてきた。
「は、はい…」
「ありがとうございます。まずは店内をご自由にご覧下さいませ。何かございましたらお声をかけて下さい。」
そう言うと店員は美緒達から離れてレジの方へ向かった。
美緒と杏佳は中央のガラスのショーケースに近づき、目的の商品を探し始めた。
暫くするとさっきの店員が再び近づき
「お客様、お探しの商品は有りましたか?」
美緒は
「それが…商品の種類が多くて…」
「失礼ですが、どの様な商品をお探しですか?」
「あの…恥ずかしいですが…」
「大丈夫ですよ、このショップでは恥ずかしさは不要です。それに同性の私しかおりませんから
。」
「実は、オナニーするときの挿入する物なんですが…」
「はい、ディルドでございますね。」
「ディルド…」
「はい、こちらにございます。」
店員は二人を反対側のショーケースに誘導し、自分はケースの内側に入って商品を取り出した。
対面で美緒と杏佳は、ショーケースの上に並べられた男根形のおもちゃに注目した。
「カラーやデザインは様々ですが、機能はほぼ同じに作られいます。」
店員が一つを手に取り、下部のスイッチを入れると動き出した。
「動きとしては、全体がバイブで振動し、陰径から亀頭部はクヌクネ回転しながら膣内を刺激します。またこの突起物はディルドを膣内に挿入したとき、ちょうどクリトリス付近に当たり、擦る動作を致します。また、動きの速さはこのスイッチで調整出来ますよ。」
店員が美緒の手のひらに動きを続けるディルドを渡した。
横で杏佳も真剣に見つめている。
「お姉ちゃん、凄い…」
「本当、これはいいかも…」
二人は想像しながら見つめ続けた。

