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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第11章 新婚さんの邪魔者―眞彩side-
柾貴さんは盛大な溜息を吐いた。
「…俺が居る時はセックス厳禁だから・・・セックスは俺の不在の時にしてくれ」
「え・・・あ・・・」
私は柾貴さんのストレートな言葉に顔から火が出た。
「分かった・・・お前が居ない時はいつだ??」
「そうだな…週末かな?名古屋に出張だ」
「週末か・・・」
「場所はベットの上だけ。バスルームとか共用スペースは禁止だ」
「だって…眞彩…」
「ゆ、柚希!!?私に振らないで・・・」
私が穴があったら入りたい気分に陥っていた。
「柚希さんも結婚しちゃったのか・・・まさか…眞彩さんとは…紡さんの方がいいと思うけど・・・」
「私がスキなの…柚希のコト」
「・・・惚気は訊かない・・・」
柾貴君はダイニングの椅子から立ち上がった。
「これはありがたく貰っておきます」
私達の饅頭の箱を持って自室に行ってしまった。
「話は付いたな・・・俺の部屋に行くぞ。眞彩」
「…俺が居る時はセックス厳禁だから・・・セックスは俺の不在の時にしてくれ」
「え・・・あ・・・」
私は柾貴さんのストレートな言葉に顔から火が出た。
「分かった・・・お前が居ない時はいつだ??」
「そうだな…週末かな?名古屋に出張だ」
「週末か・・・」
「場所はベットの上だけ。バスルームとか共用スペースは禁止だ」
「だって…眞彩…」
「ゆ、柚希!!?私に振らないで・・・」
私が穴があったら入りたい気分に陥っていた。
「柚希さんも結婚しちゃったのか・・・まさか…眞彩さんとは…紡さんの方がいいと思うけど・・・」
「私がスキなの…柚希のコト」
「・・・惚気は訊かない・・・」
柾貴君はダイニングの椅子から立ち上がった。
「これはありがたく貰っておきます」
私達の饅頭の箱を持って自室に行ってしまった。
「話は付いたな・・・俺の部屋に行くぞ。眞彩」