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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第11章 新婚さんの邪魔者―眞彩side-
柚希は小陽さんの流産も知っている素振りだった。
「さっきの内緒話は小陽さんのコトだろ?柾貴」
「そうだよ」
「小陽さんは極秘でウチの不妊外来に通院しているんだ。眞彩」
「そうなんだ・・・」
「これも内緒だ。双方の両親には秘密だから」
「分かった」
今夜は随分と内緒の話が多いコト。
私と柚希の関係が変わった証でもあり、嬉しい。
**********
「あ・・・」
パンティが妙に濡れている。卑猥な夢でも見たのかと目を覚ましたら、白いシーツに鮮やかな血のシミが出来ていた。
「ヤバい・・・」
2,3日前から下腹部が鈍痛がある。もうすぐ生理かもしれないと頭の片隅では思っていたのに。油断してしまった。
「柚希」
私は隣で眠る柚希のカラダを揺すった。
「何??」
「生理なっちゃった・・・」
「えっ?」
「その…シーツが大変なコトに・・・」
「さっきの内緒話は小陽さんのコトだろ?柾貴」
「そうだよ」
「小陽さんは極秘でウチの不妊外来に通院しているんだ。眞彩」
「そうなんだ・・・」
「これも内緒だ。双方の両親には秘密だから」
「分かった」
今夜は随分と内緒の話が多いコト。
私と柚希の関係が変わった証でもあり、嬉しい。
**********
「あ・・・」
パンティが妙に濡れている。卑猥な夢でも見たのかと目を覚ましたら、白いシーツに鮮やかな血のシミが出来ていた。
「ヤバい・・・」
2,3日前から下腹部が鈍痛がある。もうすぐ生理かもしれないと頭の片隅では思っていたのに。油断してしまった。
「柚希」
私は隣で眠る柚希のカラダを揺すった。
「何??」
「生理なっちゃった・・・」
「えっ?」
「その…シーツが大変なコトに・・・」