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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第12章 産業医の淫らな診察―眞彩side-
「顔色悪いって…生理で調子悪いの?」
「うん」
柚希はカチャと社長室のドアの鍵を閉めた。
「どうして鍵閉めるの?」
「診察中に誰か来たら、恥かしいだろ?」
「まぁ、そうだけど・・・」
「ソファに座れよ。診てやるから」
「うん」
このまま、追い返すコトも出来ず、私は言われるままに応接ソファに腰を下ろした。
柚希は私の隣に少し間を開けて、腰を下ろす。
「上半身全部脱いで」
「えっ!?ボタン外す位でいいでしょ?」
「眞彩は産業医である俺の言うコトが訊けないの?」
目の前に座る柚希は医者の顔をしている。私の夫としてではない。
卑猥な方向に取る私の方が悪者になっていた。
私は柚希の言葉通り、上着を脱いで、ブラウスのボタンを外し、キャミソールとブラだけを着けた恰好で彼と向き合った。
「俺は全部脱いでと言ったんだけど・・・」
柚希は語調を強めて私に迫る。
「全部って言われても・・・」
「鍵はかかってるし、今は俺とお前だけの二人だ。安心しなさい」
「安心って・・・」
「うん」
柚希はカチャと社長室のドアの鍵を閉めた。
「どうして鍵閉めるの?」
「診察中に誰か来たら、恥かしいだろ?」
「まぁ、そうだけど・・・」
「ソファに座れよ。診てやるから」
「うん」
このまま、追い返すコトも出来ず、私は言われるままに応接ソファに腰を下ろした。
柚希は私の隣に少し間を開けて、腰を下ろす。
「上半身全部脱いで」
「えっ!?ボタン外す位でいいでしょ?」
「眞彩は産業医である俺の言うコトが訊けないの?」
目の前に座る柚希は医者の顔をしている。私の夫としてではない。
卑猥な方向に取る私の方が悪者になっていた。
私は柚希の言葉通り、上着を脱いで、ブラウスのボタンを外し、キャミソールとブラだけを着けた恰好で彼と向き合った。
「俺は全部脱いでと言ったんだけど・・・」
柚希は語調を強めて私に迫る。
「全部って言われても・・・」
「鍵はかかってるし、今は俺とお前だけの二人だ。安心しなさい」
「安心って・・・」