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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第12章 産業医の淫らな診察―眞彩side-
「変な気分になってる?」

生理中が一番感度が高く、欲情すると雑誌で読んだコトある。


「あぁん…ダメ…柚・・・もういいって・・・」

今欲情させれたら仕事にならない。
私は乳首を執拗に嬲る柚希に止めるよう懇願した。

「分かった。止めるよ。今度は真面目に診察するよ」

「!?」

柚希は首に掛けていた聴診器を耳にあてた。そして、私の胸許に先端を当てて来る。
金属の冷たい感触が胸の谷間をヒヤリとさせた。

「心拍数早いな・・・」

柚希は私の鼓動を確かめて呟く。

そのまま先端を胸の膨らみに滑らせた。
私は喉を鳴らし、唾を飲み、柚希の行動にドキドキして、目が離せない。

「んんっ…あ…ダメ・・・そこは・・・」

私の双丘を弄っていた先端がとうとう頂の中心を掠め、そのまま右乳首に押し当てられた。

そのままグリグリと凝り固まった赤い乳首を押しつぶすように撫で回す。


「柚・・・あぁん・・・んんっ」

「俺は診察しているだけだよ。何で感じるの?」

柚希の声音は冷静だ。
医者として私を診ているとドヤ顔で聴診器の先端で敏感な乳首を苛める。


「心拍数、跳ねあがってるよ」

「はぁん…冷たいから止めて・・・」


甘蜜が経血に混じり、ナプキンを濡らす。

柚希は急に聴診器の先端を乳首から離した。
押し上げられたカラダの熱を燻ったまま、放り出された。

「柚希…私・・・」

「これ以上、やるとさすがに俺もヤバい」
柚希は自分の足の間を見て吐き捨てた。

「俺は戻るよ。診察はおしまい」

「そんな・・・」
私の欲情を煽ったまま、柚希は医務室に戻ってしまった。



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