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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第3章 思わぬ相手―眞彩side-
「柚希・・・」
「眞彩は俺に何をさせたいの?見合いの席に乗り込んで恋人の振りでもして貰いたいの?」
「そんなんじゃ・・・」
柚希は逆ギレする。
「俺達はカラダだけの関係。それだけだ。割り切ってくれなきゃ困る」
柚希・・・
柚希って、優しい所もあるけど、冷徹な所もあった。
柚希の言葉が正しい。
彼に心がないのを承知でセフレになった。無いものねだりする私が悪い。
キモチは重なってなくても、互いのカラダも欲望も知り尽くした仲。
心は柚希で一杯なのに・・・
柚希にスキになってくれとは思わないけど、少し位情と言うモノが欲しかった。
でも、あくまでドライな大人の関係を望む柚希に私が合わせるしかなかった。
「眞彩は俺に何をさせたいの?見合いの席に乗り込んで恋人の振りでもして貰いたいの?」
「そんなんじゃ・・・」
柚希は逆ギレする。
「俺達はカラダだけの関係。それだけだ。割り切ってくれなきゃ困る」
柚希・・・
柚希って、優しい所もあるけど、冷徹な所もあった。
柚希の言葉が正しい。
彼に心がないのを承知でセフレになった。無いものねだりする私が悪い。
キモチは重なってなくても、互いのカラダも欲望も知り尽くした仲。
心は柚希で一杯なのに・・・
柚希にスキになってくれとは思わないけど、少し位情と言うモノが欲しかった。
でも、あくまでドライな大人の関係を望む柚希に私が合わせるしかなかった。