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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第3章 思わぬ相手―眞彩side-
「ゴメンなさい・・・柚希」
惚れた私の方が折れた。
「分かればいいよ。泣きそうな顔するな」
「だって・・・」
柚希は私の頭のてっぺんを優しく撫でてくれた。
「美味しいモノ、ご馳走するよ」
「・・・私は子供じゃないんだから…食べ物で釣らないで」
「じゃ何がいい?ジュエリーか?」
「柚希、私にジュエリー買ってくれるの?」
「一つ位ならな」
「なら、ジュエリー」
私は即答した。
「女は光モノに弱いな・・・」
柚希の言葉に一喜一憂しながら、通りを歩いた。
「ここだ」
柚希は足を止めた。
今夜はディナーはお洒落なフレンチレストラン。
店内に入り、奥のテーブル席に座った。全面硝子の向うはライトアップされたフランスの田舎風庭園。
「都心だってコト、忘れちゃう。柚希は私の知らない素敵な店沢山知ってるわね」
「他の男とは来ないのか?」
惚れた私の方が折れた。
「分かればいいよ。泣きそうな顔するな」
「だって・・・」
柚希は私の頭のてっぺんを優しく撫でてくれた。
「美味しいモノ、ご馳走するよ」
「・・・私は子供じゃないんだから…食べ物で釣らないで」
「じゃ何がいい?ジュエリーか?」
「柚希、私にジュエリー買ってくれるの?」
「一つ位ならな」
「なら、ジュエリー」
私は即答した。
「女は光モノに弱いな・・・」
柚希の言葉に一喜一憂しながら、通りを歩いた。
「ここだ」
柚希は足を止めた。
今夜はディナーはお洒落なフレンチレストラン。
店内に入り、奥のテーブル席に座った。全面硝子の向うはライトアップされたフランスの田舎風庭園。
「都心だってコト、忘れちゃう。柚希は私の知らない素敵な店沢山知ってるわね」
「他の男とは来ないのか?」