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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第22章 初恋の想い出
コンコンと誰かが扉を叩く。
「どなたですか?」
「その声は柚希か…俺だ。拓真だ」
「拓真さん??」
「入るぞ」
扉を開いて、拓真さんと稜真が入って来た。
「柚希も居たのか・・・」
「仕事は?」
「ん、あ・・・二人で抜けて来た。なっ、稜真」
「ああ~眞彩ちゃんの手術もうすぐなんでしょ?柚希さん」
「来週の火曜日だ」
「そっか・・・」
俺と稜真は普通に会話を交わせるようになっていた。
「わざわざ、ありがとうございます」
「眞彩ちゃんにどうしても渡したいモノがあって・・・」
拓真さんはビジネスバックから白い袋を取り出した。
「これ、あげる」
拓真さんは眞彩に渡した。
「何ですか??これ」
「中身を見れば分かる」
眞彩は袋の中のモノを取り出す。
「安産祈願の御守り・・・」
「無事に赤ちゃんが産まれますようにと、俺と稜真で貰って来た。他にもあるぞ」
拓真さんは自慢げに返した。
袋の中には無病息災、家内安全、交通安全の御守りまで入っていた。
「・・・安産祈願の御守り以外・・・なんか違うような気もするけど・・・」
「ありがとう。拓真さん稜真さん」
眞彩は笑顔で受け取った。
「どなたですか?」
「その声は柚希か…俺だ。拓真だ」
「拓真さん??」
「入るぞ」
扉を開いて、拓真さんと稜真が入って来た。
「柚希も居たのか・・・」
「仕事は?」
「ん、あ・・・二人で抜けて来た。なっ、稜真」
「ああ~眞彩ちゃんの手術もうすぐなんでしょ?柚希さん」
「来週の火曜日だ」
「そっか・・・」
俺と稜真は普通に会話を交わせるようになっていた。
「わざわざ、ありがとうございます」
「眞彩ちゃんにどうしても渡したいモノがあって・・・」
拓真さんはビジネスバックから白い袋を取り出した。
「これ、あげる」
拓真さんは眞彩に渡した。
「何ですか??これ」
「中身を見れば分かる」
眞彩は袋の中のモノを取り出す。
「安産祈願の御守り・・・」
「無事に赤ちゃんが産まれますようにと、俺と稜真で貰って来た。他にもあるぞ」
拓真さんは自慢げに返した。
袋の中には無病息災、家内安全、交通安全の御守りまで入っていた。
「・・・安産祈願の御守り以外・・・なんか違うような気もするけど・・・」
「ありがとう。拓真さん稜真さん」
眞彩は笑顔で受け取った。