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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第22章 初恋の想い出
「俺…もう一つ悔いているコトがある・・・」
「何?」
「俺と眞彩の付き合うきっかけだ・・・」
「それは・・・柚希の一生賭けて償うって言ったでしょ?」
「そうだけど・・・」
「それでいいよ」
「本当にいいの?」
柚希は念を押した。
「うん」
私は悔やむ表情の柚希に優しい笑顔を向ける。
「眞彩は優しいね・・・」
「惚れた弱みよ」
「愛してるよ。眞彩」
「私も愛してるわよ、柚希」
互いにキモチを確かめ合い、顔を近づけ合って唇を重ねた。
その日の夜、私は夢を見たーーー・・・
柚希との淡い夏の想い出。
―――――あの日から、私の初恋が始まった・・・
「何?」
「俺と眞彩の付き合うきっかけだ・・・」
「それは・・・柚希の一生賭けて償うって言ったでしょ?」
「そうだけど・・・」
「それでいいよ」
「本当にいいの?」
柚希は念を押した。
「うん」
私は悔やむ表情の柚希に優しい笑顔を向ける。
「眞彩は優しいね・・・」
「惚れた弱みよ」
「愛してるよ。眞彩」
「私も愛してるわよ、柚希」
互いにキモチを確かめ合い、顔を近づけ合って唇を重ねた。
その日の夜、私は夢を見たーーー・・・
柚希との淡い夏の想い出。
―――――あの日から、私の初恋が始まった・・・