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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第22章 初恋の想い出
あれは10年前ーーー・・・
私が中学3年生。
柚希が防衛大医学部2年生の時だった。
両親が私の夏休みを利用して、相馬社長夫妻と柚希の3人を清里の別荘に招待した。
「眞彩ちゃん、一緒に花火しようか?」
私は両親達の世間話に退屈していた。
そんな私を見かねて、柚希が気を遣い、花火に誘ってくれた。
私達は両親達の居るダイニングルームを出て、中庭に出て、花火を始める。
その当時の私は柚希のコトなどなんとも思っていなかった。
「俺も退屈していたところだ」
「えっ!?」
柚希も私と同じキモチだったのが、意外だった。
「さぁ~どれからする??」
「え、あ・・・どれにしようかな?」
二人で、花火を選ぶ。
私が中学3年生。
柚希が防衛大医学部2年生の時だった。
両親が私の夏休みを利用して、相馬社長夫妻と柚希の3人を清里の別荘に招待した。
「眞彩ちゃん、一緒に花火しようか?」
私は両親達の世間話に退屈していた。
そんな私を見かねて、柚希が気を遣い、花火に誘ってくれた。
私達は両親達の居るダイニングルームを出て、中庭に出て、花火を始める。
その当時の私は柚希のコトなどなんとも思っていなかった。
「俺も退屈していたところだ」
「えっ!?」
柚希も私と同じキモチだったのが、意外だった。
「さぁ~どれからする??」
「え、あ・・・どれにしようかな?」
二人で、花火を選ぶ。