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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第6章 桐生家の面々ー眞彩side-
邸宅に帰ると隣の邸宅に住む兄・蓮と奥さんの日葵(ヒマリ)さんが一人娘の1歳の葵(アオイ)ちゃんを連れて遊びに来ていた。
4人でリビングルームのソファ囲んだ。話題は私と紡さんのコト。
「おめでとう。眞彩」
日葵さんは私と同い年とあってとっても仲が良い。彼女は私にとって双子のような感覚。
「え、あ・・・」
「あの紡さんとご婚約したんでしょ?」
「私と紡さんは…結婚前提にお付き合いを始めただけで」
私は誤解している日葵さんに説明する。
「ずっと見合いを断り続けたあの紡さんがそう言ったんだ。婚約したのも同然じゃん。眞彩」
と葵ちゃんを抱っこしながらあやすお兄様が割り込んで来る。
「紡さんが俺の義理の弟か…緊張するな・・・」
「お兄様!?私は・・・」
「夕食のご用意ができました」
私達をお兄様の執事、秘書、ボディガードをこなす神尾さんが呼びに来た。神尾さんは柚希と同じ29歳。
クールな雰囲気も似ているイケメン。
「日葵、葵、行くぞ。眞彩お前も来い」
4人でリビングルームのソファ囲んだ。話題は私と紡さんのコト。
「おめでとう。眞彩」
日葵さんは私と同い年とあってとっても仲が良い。彼女は私にとって双子のような感覚。
「え、あ・・・」
「あの紡さんとご婚約したんでしょ?」
「私と紡さんは…結婚前提にお付き合いを始めただけで」
私は誤解している日葵さんに説明する。
「ずっと見合いを断り続けたあの紡さんがそう言ったんだ。婚約したのも同然じゃん。眞彩」
と葵ちゃんを抱っこしながらあやすお兄様が割り込んで来る。
「紡さんが俺の義理の弟か…緊張するな・・・」
「お兄様!?私は・・・」
「夕食のご用意ができました」
私達をお兄様の執事、秘書、ボディガードをこなす神尾さんが呼びに来た。神尾さんは柚希と同じ29歳。
クールな雰囲気も似ているイケメン。
「日葵、葵、行くぞ。眞彩お前も来い」