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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第7章 いきなり入籍??
**********
爺ちゃんの病室内の応接ソファに俺と眞彩、桐生様の3人で腰を下ろした。爺ちゃんはベットの上でその様子を見守っていた。
「眞彩、印鑑は持って来たな」
「はい」
眞彩は会社で使用している認印を持参していた。
「証人欄は俺と祐早斗でサインして捺印を押したから…後はお前と柚希の二人でサインして捺印しろっ」
桐生様が俺と眞彩に向かい、婚姻届の紙を広げる。
「お爺様・・・これって・・・」
「紡君はお前と柚希の仲を取り持っただけ。そう訊いたぞ。お前は柚希のプロポーズ受けたんだろ?なら、迷わずサインして捺印を押せ」
「俺が先に書くよ。眞彩」
「柚希・・・」
俺が先に婚姻届にサインと捺印を押す。
眞彩も俺に続いてサインと捺印した。
「これで、桐生家と相馬家は親戚同士だ。祐早斗!!」
「やったぞ。捺」
桐生様は婚姻届をベットでカラダを起こす爺ちゃんに見せて互いに喜び合う。
「柚希…分かってたの?どうして教えてくれなかったの??」
「眞彩の反応が見たかったんだ…俺達夫婦になったんだよ。眞彩」
「あ・・・うん。そうだね・・・」
爺ちゃんの病室内の応接ソファに俺と眞彩、桐生様の3人で腰を下ろした。爺ちゃんはベットの上でその様子を見守っていた。
「眞彩、印鑑は持って来たな」
「はい」
眞彩は会社で使用している認印を持参していた。
「証人欄は俺と祐早斗でサインして捺印を押したから…後はお前と柚希の二人でサインして捺印しろっ」
桐生様が俺と眞彩に向かい、婚姻届の紙を広げる。
「お爺様・・・これって・・・」
「紡君はお前と柚希の仲を取り持っただけ。そう訊いたぞ。お前は柚希のプロポーズ受けたんだろ?なら、迷わずサインして捺印を押せ」
「俺が先に書くよ。眞彩」
「柚希・・・」
俺が先に婚姻届にサインと捺印を押す。
眞彩も俺に続いてサインと捺印した。
「これで、桐生家と相馬家は親戚同士だ。祐早斗!!」
「やったぞ。捺」
桐生様は婚姻届をベットでカラダを起こす爺ちゃんに見せて互いに喜び合う。
「柚希…分かってたの?どうして教えてくれなかったの??」
「眞彩の反応が見たかったんだ…俺達夫婦になったんだよ。眞彩」
「あ・・・うん。そうだね・・・」