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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第7章 いきなり入籍??
眞彩は夢のような気がするのか信じられない様子で俺を見つめる。
「本当に結婚したんだよね・・・」
「うん、眞彩は今日から相馬眞彩だ・・・」
「相馬眞彩か…暫く、間違えそうだね・・・相馬眞彩、相馬眞彩」
眞彩は、はにかみながら何度も相馬眞彩と呟いて練習した。
その様子を見ていると眞彩が可愛くて思え、愛しくて抱きしめたくなる。
「お爺様、父や母には伝えたんですか?」
「まだだ・・・桐生家の当主であるこの俺が認めた結婚だ。反対はしないだろうに…伊集院元総理夫妻には俺から説明しておくから・・・安心しろっ。眞彩」
「色々と御足労を掛けます。お爺様」
「婚姻届は今から香川が責任を持って区役所に提出する。いいな、柚希に眞彩」
「よろしくお願いします。香川さん」
俺は香川さんに軽く頭を下げた。
「相馬柚希様、眞彩様、おめでとうございます」
香川さんはからは祝いの言葉が返って来た。
桐生様は俺達の婚姻届を香川さんに渡すとそのまま踵を返して区役所に直行した。
「本当に結婚したんだよね・・・」
「うん、眞彩は今日から相馬眞彩だ・・・」
「相馬眞彩か…暫く、間違えそうだね・・・相馬眞彩、相馬眞彩」
眞彩は、はにかみながら何度も相馬眞彩と呟いて練習した。
その様子を見ていると眞彩が可愛くて思え、愛しくて抱きしめたくなる。
「お爺様、父や母には伝えたんですか?」
「まだだ・・・桐生家の当主であるこの俺が認めた結婚だ。反対はしないだろうに…伊集院元総理夫妻には俺から説明しておくから・・・安心しろっ。眞彩」
「色々と御足労を掛けます。お爺様」
「婚姻届は今から香川が責任を持って区役所に提出する。いいな、柚希に眞彩」
「よろしくお願いします。香川さん」
俺は香川さんに軽く頭を下げた。
「相馬柚希様、眞彩様、おめでとうございます」
香川さんはからは祝いの言葉が返って来た。
桐生様は俺達の婚姻届を香川さんに渡すとそのまま踵を返して区役所に直行した。