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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第8章 夫婦初めての共同作業ー眞彩side-
相馬家本家。
柚希の実家は閑静な住宅街の松濤の一角にあった。
私達を歓迎してくれたのは柚希の母・早祐さん。
「お帰りなさい。柚希、眞彩さん。お父さんから訊いたわよ。今日、入籍したんですって…お母さん、夢かと思って…自分の頬を抓ったわよ」
「眞彩にプロポーズしたけど…俺もこんなに早く結婚するなんて…思いもよらなかった・・・」
「入って入って…尚貴さんはまだ仕事だけど…今日は早く帰るって言ってたわよ」
「秘書である私は早退してしまって・・・社長には申し訳ないです」
「いいのよ。いいのよ。玄関での立ち話は何だし、詳しい話は夕食を食べながらでお話しましょう」
「あ、はい。お邪魔します」
私達は早祐さんに案内され、中へと入っていく。
柚希の実家は閑静な住宅街の松濤の一角にあった。
私達を歓迎してくれたのは柚希の母・早祐さん。
「お帰りなさい。柚希、眞彩さん。お父さんから訊いたわよ。今日、入籍したんですって…お母さん、夢かと思って…自分の頬を抓ったわよ」
「眞彩にプロポーズしたけど…俺もこんなに早く結婚するなんて…思いもよらなかった・・・」
「入って入って…尚貴さんはまだ仕事だけど…今日は早く帰るって言ってたわよ」
「秘書である私は早退してしまって・・・社長には申し訳ないです」
「いいのよ。いいのよ。玄関での立ち話は何だし、詳しい話は夕食を食べながらでお話しましょう」
「あ、はい。お邪魔します」
私達は早祐さんに案内され、中へと入っていく。