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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第8章 夫婦初めての共同作業ー眞彩side-
私と柚希が夫婦になったってコトは家族になったと言うコト。
社長と早祐さんは私の義理の両親か・・・
「眞彩さん、ビーフシチューのおかわりは沢山あるから…遠慮なく言ってね」
「はい」
「母さん、妙に眞彩に媚びるな。俺もおかわり欲しいんだけど・・・」
「わかったわ」
早祐さんは柚希のおかわりを入れに椅子を立った。
ダイニングルームには私と柚希のふたりっきり。
「母さんも爺ちゃんと同じで俺に結婚して欲しそうだったから・・・嬉しいんだな」
「早祐さんのような方が姑さんで良かった」
「母さんは俺を産んでも仕事を続けていたから・・・眞彩が子供を産んでも仕事続けたいんなら、バックアップしてくれるよ」
「え、あ…もう子供の話?」
お爺様も相馬様も早くひ孫が見たいと言ってたけど。
「新婚の甘い時間はないってコト?周りに急かされて、直ぐに子作りするの?柚希」
「・・・直ぐにとは言わないけど・・・
爺ちゃんも高齢だしな・・・」
「もしかして、具合余り良くないの?」
「一応、明日退院だけど・・・1週間後の検査結果を見て、再入院するかもしれない」
「そうなんだ・・・」
「柚希、それは本当なの?」
早祐さんが柚希のおかわりのビーフシチューも持って、戻って来た。
「父さんが帰って来たら、詳しい話をする」
社長と早祐さんは私の義理の両親か・・・
「眞彩さん、ビーフシチューのおかわりは沢山あるから…遠慮なく言ってね」
「はい」
「母さん、妙に眞彩に媚びるな。俺もおかわり欲しいんだけど・・・」
「わかったわ」
早祐さんは柚希のおかわりを入れに椅子を立った。
ダイニングルームには私と柚希のふたりっきり。
「母さんも爺ちゃんと同じで俺に結婚して欲しそうだったから・・・嬉しいんだな」
「早祐さんのような方が姑さんで良かった」
「母さんは俺を産んでも仕事を続けていたから・・・眞彩が子供を産んでも仕事続けたいんなら、バックアップしてくれるよ」
「え、あ…もう子供の話?」
お爺様も相馬様も早くひ孫が見たいと言ってたけど。
「新婚の甘い時間はないってコト?周りに急かされて、直ぐに子作りするの?柚希」
「・・・直ぐにとは言わないけど・・・
爺ちゃんも高齢だしな・・・」
「もしかして、具合余り良くないの?」
「一応、明日退院だけど・・・1週間後の検査結果を見て、再入院するかもしれない」
「そうなんだ・・・」
「柚希、それは本当なの?」
早祐さんが柚希のおかわりのビーフシチューも持って、戻って来た。
「父さんが帰って来たら、詳しい話をする」