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第8章 夫婦初めての共同作業ー眞彩side－

自室にはバスルームが完備されていた。
ホテルライクな感じで快適だった。

柚希が貸してくれたパジャマの上を羽織り、柚希の元に戻る。

「丈はいいけど・・・やっぱり大きいな・・・」

先にシャワーを浴び、ベットでパジャマのズボンだけを穿いた姿で寛いでいた柚希がカラダを起こした。
ベットから下りて、私に近づくと長すぎて出なかった両腕の袖を２回程折り返してくれた。

「母さんのパジャマ借りる？」

「別にこれでいい・・・」

キスシーンを見られ、どんな顔して会えばいいか…今は分からない。

「どうせ、脱ぐし、いいか・・・」

「えっ！？あ・・・もしかして…今夜…ヤルの？」

「明日と明後日は当直で、出来ない。今夜は二人にとって大切な入籍日。夫婦になって初めての夜だ。妻となった眞彩をこの腕に抱きたい・・・愛してる。眞彩」


「でも・・・」
部屋は別々だけど、お義父様とお義母様が・・・

その気になってる柚希を止める術は私にはなかった。
柚希の情熱的で濃厚なキスを受け、再び子宮が感じて疼く。
私の理性も何処かに飛んでしまった。

柚希はキスをしながらパジャマの裾に右手を差し入れて、割れ目を優しく指先で撫でながらゆっくりと中へと差し入れて、包皮で隠れたクリトリスを指の腹で刺激する。