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小悪魔な狼
第2章 二話 オナニー

「……林くん、ごめんね」

 断りを入れてから、するりと下着を下ろす。顔を覗かせたクロッチはほのかに黄ばんでいて、痰のような粘液がべっとりと張りついていた。
 自然と頬が緩む。なぜなら、そうするのがたまらなく好きだから。膝まで下ろした下着のそれを見ながら、オナニーをするのが。
 椅子にグッと腰を押しつける。開いた花弁が石鹸のようにぬるりと滑る感触に、自分の淫らさを改めて実感した。

「ほんと……最高……」

 吐息と共に漏れた、ひどくいやらしい声。
 私はそっと目をつぶった。
 初夏とはいえ、興奮も手伝って背中はぐっしょりと濡れていた。震える指を無理やり動かして、ワイシャツのボタンを外していく。
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