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契約的束縛ー羞恥公開調教
第7章 調教師の誘惑

「・・・・・
そうか、全員失敗か・・・・・」
この3人を持ってしても失敗に終わるとは、流石に俺も思わなかった。
「・・直感的に言いますと、何度やっても無駄な事かと・・」
「仁科がそう言うんだったら、可能性は低い‥
後は客達に任せるしか無いだろう」
「・・・主催は?」
「3人共に駄目なのなら、俺がやっても無駄な事だ‥
暫く様子を見るしか無い、ただし最低限の誘惑は怠らないように」
まさか、この3人の誘惑を跳ね除けるとは。
報告書を見たが、3人が手を抜いている様子は無い。
とすれば、八神美波自身の意志。
(珍しい逸材だ・・・)
誘惑を見抜き跳ね除ける。
今までの女には無かった事。
もしかしたら、八神美波は俺の理想を叶えてくれるかも知れない。
とは言え、期間はまだ1月ある。
最高に耐えた女でも1ヶ月半、そしてショーの誘惑は更に過激さを増すだろう。
「今のところは此処までだな‥
個別での誘惑が効果が薄いと分かった以上、幾らやっても無駄な事‥‥
後はショーの中での客の誘惑次第」
強制的に堕とすつもりは無い。
女の方から堕ちる方を選ばせる、何時もそうやって女は堕ちて来た。

