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契約的束縛ー羞恥公開調教
第7章 調教師の誘惑

仁科も出ているので、美波の面倒を見る者が居ない。
この家には、調教師以外にも数名補助スタッフも居るが、女に接触する事を禁じている。
彼奴らは訓練されていない。
裸の女を見たら無理やり犯す可能性がある、それを防ぐ為に接触させない、それがルール。
「・・仕方無い・・」
誰も居なければ、俺がやるしかない。
ただでさえ少人数でやっているんだ、俺だけ高みの見物という訳にはいかないのが現実。
仕事を一時中断して、奥のキッチンへ。
食事は補助スタッフが作る、それを持ち美波が居る部屋へと入る。
(寝ているのか・・・)
シーツをすっぽり被り、美波は眠っているよう。
とは言え夕食時間、起こしても問題はないだろう。
テーブルに食事を置き、俺は本格的に美波を起こしに掛かった。
「美波、起きろ美波‥」
「う・・・ん・・・」
「??」
様子がおかしい?
報告によれば、美波は目覚めが良く、あまりベッドに籠もらないと聞いていたが??
揺すろうと、美波の躰に触れた‥‥が!
「・・っ!?」
躰が物凄く熱い。
それに荒い息で呼吸をし、意識は殆ど無い。

