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契約的束縛ー羞恥公開調教
第7章 調教師の誘惑

「美波!?」
「う‥ん‥‥
櫻澤‥‥さん?」
うっすらと目は開けたが、意識はかなり薄い。
躰がこれだけ熱ければ高熱・・
原因は分からないが、とりあえず熱を下げなくてはならない。
「美波、薬を飲めるか?」
「・・・・・うん」
「解熱剤を持って来る・・」
美波の部屋を出て、もう一度キッチンへ。
(確か腫れを引き起こした時用に、冷却シートとアイスノンはあった)
解熱剤の他に、これらも必要だろう。
後はパジャマか何か着る物も必要だ。
手早く必要な物を集め、美波の部屋へ戻った。
「薬だ・・・」
「う・・・」
参った、殆ど意識が無い・・・
軽く目は開いてはいるが、意識的には無きに等しい。
この状態で、どう薬を飲ますべきか??
「・・・・・」
薬‥‥錠剤を取り出し、ミネラルウォーターを俺自身が口に含む。
「・・・・・」
美波の上体を起こし、腕で固定しながら、美波の唇に口付けて、口移しで水を少し流して見た。
「・・・んっ・・・」
弱いながらも喉が動く、この感じだと薬を飲ます事は可能のよう。
今度は薬も含み、もう一度美波に口付け薬入りの水を飲ませる。

