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契約的束縛ー羞恥公開調教
第8章 会員の誘惑

魅惑的な誘惑・・・
このペニス全てが私の躰を貫く‥‥何本も何本も。
止まる事の無いエクスタシー。
私がひとこと‥‥ひとことペニスが欲しいと言えば、このペニスは私のもの・・・
「私・・・は・・・」
目の前のペニスを見ながら私は・・・
(・・・・・っ!!)
あっ!!
心の片隅が、本当に小さくだけ残った欠片が・・・
『男を求めない事』
欠片が微かに私に語り掛けて来る‥‥言っては駄目だって。
言ってしまったら私は終わる。
この非現実の世界から、また現実の世界へ戻される。
それも、こんな淫乱で卑猥な躰のままで・・・
「・・・私・・・は・・・」
出ない、従う、求めない
それだけが、私に残ったもの。
躰も心も快楽に堕ちたけど、欠片だけは‥‥欠片だけは‥‥誰にもあげない!!
「私は・・ペニスなんて要りません・・
それくらいなら、私は耐える方を選びます・・・」
少しだけ、ほんの少しだけ残った理性という欠片・・
それが私の心にブレーキを掛けた。
もう少しで私は、取り返しの付かない言葉を言う所だった。
とんでもない誘惑に負ける寸前だった・・・・・

