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契約的束縛ー羞恥公開調教
第8章 会員の誘惑

「・・・
今回は、相当頑固な女を用意したな霧斗?」
「・・そのようで・・」
不服そうな刀谷の顔。
今日は堕とせると思っていただけに、美波の態度がかなり不満と見える。
俺に取れば愉快だが・・・
幾ら刀谷でもルールはルール、会員がルールを破っても中央から制裁が下る。
今の地位の陥落だけならまだマシな方、最悪自身の命も危ない。
それだけCross selsというのは、絶大な力を持っている。
そして、このルールは中央に認められた正式なもの。
刀谷ですら逆らえない、刀谷が会員である限り。
「だったら、ぶっ掛けるのは構わんだろうよ‥
触れてはいない、体液が少し飛ぶだけだ」
「・・・
それはご自由に・・」
そう来たか。
精液を浴びせて、女を陥落させようとする腹の内。
多分、今の美波には効果は薄いだろうが。
「宮野・・
ディルト機械の準備を‥‥」
「・・・は、はい主催」
宮野も少し呆けていたようだったが、俺の言葉で慌てて動き出す。
本郷も仁科も、同じく驚き呆けていたようだ。
それぞれ、ショーの続きの為に、己の仕事をする為に手分けして動き出した・・・・・

