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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心



「頬・・・舐められた・・・・・」


余程予想外だったのか、キョトンとしている美波の顔。



「ですから、おまじないです‥
それとも‥‥唇の方が良いですか?」


しっかりと美波を見詰めてから、私は美波に唇を重ねる。



「んっ・・にしな‥‥さん‥‥」


「・・はぁ、美波は唇も甘いですね・・・」


先ほどの今だ、ただ触れ合うだけの軽いキス。
だけど柔らかい美波の唇を堪能し、最後に少しだけ、舌先で美波の唇を舐めてから唇を離した。



「・・・あっ・・・」


「疲れているでしょうから、此処までですよ‥
後はいずれ・・・」


驚き顔の美波を離し、やんわりと美波の躰をベッドに寝かせた。



「少々用がありますから、私はこれで‥
誰か来るかも知れませんが、とにかく今はゆっくり休んで下さい・・」


そう言って美波を落ち着かせ、私は美波の部屋から出た。





(・・・熱い・・・)


美波の血、今だったらもしかしたら・・・


それが美波の為になるのなら・・・



「・・・宮野・・・」


「ん?
どうした仁科??」


「少し外に出て来るので、美波の方頼みます」


「は?
おいっ仁科!?」


丁度良く廊下を歩いていた宮野に断りを入れて、私は外へ。


ある目的の為に・・・・・



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