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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心



「・・・
何なんだ??」


仁科の奴、外に飛び出して行っちまった。
急に外になんて変なの。



「美波な‥
そりゃ気になるし」


さっきの事、俺めちゃめちゃ怒ってる。
冗談でも、女に向かってやる行動じゃ無いだろ!


俺達は女を痛め付けるような事をするかも知れないけどさ、それとあれは絶対に別だっ!




「・・・美波??」


「・・あっ、宮野さん・・」


美波の部屋を開けたら、美波はまだ起きていた。ベッドの上だけど・・・



「大丈夫か?
その‥‥傷‥‥‥」


「うん、多分大丈夫」


「でも、その大きいガーゼ‥」


「ちょっと大きいよね‥‥これ‥‥」


頬に触れて意気消沈。
絶対小さな傷じゃ無い、あんなに血が流れていたんだから!



「俺・・あんなの許せない・・・
自分勝手な、あんな汚い行動・・・」


「宮野さん・・・」


「立場上、見ているだけしか出来なくて‥
でも俺、すげー腹が立ってる、一発ぶん殴れば良かったって・・・」


俺の本音・・・


俺は調教師だけど、あんな暴力に訴える連中は嫌いだ。


過去に俺を抑え付けた、立場ある女。
それがあんな感じだった。



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