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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心

俺は親に売られた・・・
元々、綺麗とか可愛いとか言われていた俺だけど、金持ちの女が俺を気に入りやがって、両親に使用人としてと称して多額の金を積んだ。
両親は大喜び、そして俺は16で、その女の屋敷に使用人として入った。
中身は汚いものだったさ。
見目良い男女ばかりを集めて、性的行為をさせる・・男女問わず。
それを見て楽しむあの女。
俺、どれだけヤられただろう?
そう、男女問わず・・・
男にヤられたり女をヤったり。
女の命令1つ、それで1日の運命が決まる毎日。
地獄って、あんな事を言うんだろうな。
逆らえば容赦無い仕置き、鎖に繋がれ食事も貰えない、詫びるまで何日でも・・・
そんな最低な屋敷生活を何年か続けた末、助けてくれたのが今の主催。
女はCross selsのルールを破ったらしい。
解放されたが行く所は無し、そんな俺に主催は、調教師の養成所に入る事を進めた。
『それだけ地獄を見たんだ、逆の立場になりたいと思わないか?
Mを知っている者はSにもなれる、意地を見せてみろ』
・・こう言われた・・
だから俺は養成所に入り、逆の立場になった。
それに主催は、女が契約を破らない限り、女を大切に扱う。
そこが、俺が主催に付いている理由の1つ。

