この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心

あの華奢な躰を組み敷いて、俺の腕の中で俺だけを見させ、美波のマ○コに俺のペニスを最奥まで突っ込み、余す所無く責め犯す。
多分俺は、優越感に浸りながら。
(・・不味いな、考えが本当に余計な方に・・)
こんな感情を持った事は一度も無い。
ずっと、商品とそう割り切ってやって来たのに、美波だけは別問題のようだ。
契約途中の美波にこんな感情を持ってしまうとは、俺ですら思っていなかったが。
考えなくとも分かる。
あの美波を抱き締めた時点で、俺は美波に惚れていたのだろう、あの快楽に墜ちても揺るぎない瞳に魅せられた。
美波を試す為にも、周りを納得させる為にも、調教で手を抜く気は全く無いが、抱いてしまった感情は、美波が居る限り消える事は無い。
「・・・仁科さん、食べれたら食べますって‥
たから置いてだけ来ました」
「・・・
仁科はまだ体調悪そうか?」
「ずっとベッドで寝ていたみたいです‥
もう少し眠りたいって言っていました」
「そうか‥
明日もああだったら、医者にでも連れて行く」
「そうですよね」
美波は最後に自分の分を作って、キッチンカウンターで食べ出した。
俺の横なんだが、一切構ってはいないな。

