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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心



「・・・
やっぱり苦手でした?」


「そんな事は無い‥
少し考え事をしていただけだ」


「・・・そう・・・」


「・・・・・」


話せる事が無く、ただ黙々とオムライスを口に運ぶ。
味は本当に旨いのだが、言葉の方が出て来ない。



「ごちそうさまー美波!
お願い聞いてくれてサンキューなっ!」


「俺も‥
旨かったぞ‥‥」


「ありがとうございます、宮野さん本郷さん」


「ねー美波‥
また何か作って?
味に自信が無いって、全然嘘じゃん、すげー旨いし俺、美波の手料理が良いなぁー」


キッチンに食べ終わった食器を置きながら、宮野のお願い攻撃。
これは次があるな。



「確かにな‥
此処の飯は不味いとは言わないが、スタッフが作っているからメニューが少ない」


本郷まで、何時の間にか美波と何か話していたようだ。


俺達4人、美波に対する接し方が変わりつつある。
全員が美波寄り、これも今まで無かった事。


本郷は、調教以外で女と話す事すらしなかったのに、美波は大丈夫らしい。



「えっと‥‥
また材料を買って来てくれたら作ります?」


「任せてー!
俺が幾らでも買いに行って来るから」


宮野もすっかり美波寄り。
いや、美波の料理寄りなのか??



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