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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心

今までも女に多少肩入れする事はあったが、こう4人全員は初めての事。
それだけ美波は、俺達を惹き付ける何かを持っている。
何までは、完全に把握出来ないが・・・
本郷、宮野がキッチンから出で行き、残るは俺と美波の2人きり。
「ごちそうさまー
櫻澤さん、食べ終わったらそのままで良いです、私が片付けますから」
「そうか、それと美波‥
片付け終わってからで良いから、後で俺の部屋に来てくれ、仕事部屋じゃ無く私室の方だ」
「あ、はい・・・」
食べ終わり、俺もキッチンを後にする。
部屋に呼んだのは、目的があるから。
ショーとしてやるんじゃないんだ、そろそろ外してやっても良い、そう思った。
それから30分程経ってからか?
片付けが終わったらしい美波が、俺の部屋の扉を叩いた。
「・・・櫻澤さん、良いですか?」
「ああ、扉を締めて入ってくれ」
「何か用なんですか櫻澤さん?」
「・・美波両手を出せ」
「え!?
・・・はい・・・」
命令は絶対、美波はそれを確実に守る。
俺の前に差し出された両手、俺は手首を掴み、手枷の鍵を開いた。

