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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心

しっかりと胸の中に抱き締め、俺の本音を吐露する。
俺は美波に惚れてる‥
美波を俺のモノにしたい‥
美波の全てが‥‥欲しい‥!
「・・・・・甘い・・・匂い・・・」
「???」
「・・・櫻澤さんから感じる甘い匂い‥
風邪の時に、私を抱き締めて眠ってくれたのと同じ匂い」
「あ、ああ・・・」
「あれは櫻澤さんだったんですね・・」
「ああ‥
言えなくてな、俺がそんな事をしたなどと‥‥」
「・・・安心する・・・
不思議なんですけど、凄く安心するんです、櫻澤さんの匂いって安心出来る」
「俺も美波のぬくもりが安心する、そのまま浸って眠りたい程に‥‥」
見上げる‥
俺を見上げる美波の瞳‥
意志のある瞳‥
その瞳に惹かれ、美波の唇に触れキスを仕掛ける、自然な成り行きで。
「・・・んっ・・・」
「小さいな、美波の舌は‥
あの時もそう思ったが‥‥」
「あの時??」
「覚えていないのか?
こうして美波に水を飲ませてやったのを‥
水が欲しくて、俺に舌を絡めて来たんだがな」
「うそ・・・私全然・・・」
「覚えてないか‥
では、覚えさせれば良い事だ」
深く、舌を全て絡み取るまで深く、美波の唇全てを奪う。

