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契約的束縛ー羞恥公開調教
第10章 美波の心

「そうですね‥
普段調教が無い時は別場所で待機ですから、あまり頓着をしていませんでしたが‥‥」
「調教道具くらいだったら、俺で何とかなるけどさ」
「まあ俺は、肉体労働程度ですか‥
掃除くらいは出来るが‥‥」
全員の目が私の方向に。
えっ?何この展開!?
「唯一の問題があるな」
櫻澤さんの一言・・・
「俺、毎日コンビニ弁当は嫌だぁー!」
「流石に毎日毎食は私も‥‥」
「・・・はぁ・・・」
それって、料理が作れる人が居ないと言うか、居なくなるって事!?
「・・・もしかして、私が此処に連れて来られた理由って・・・」
「まあな‥
出来たら美波に料理を頼みたい‥
凝った物は作らなくていい、最低限食べれれば何でも構わん」
だけど、夕食と調教時間って、ほぼ同じでしょう?
「だけど時間被りませんか櫻澤さん?」
「ショーじゃ無いんだ、時間は自由に変える事は出来る‥
なるべく、美波に余計な負担にならないように、時間調整をするつもりだ」
「それでしたらなんとかなるかも‥‥」
「作るのは夕食だけで構わない‥
朝飯くらい各自で作れるだろう、違うか?」

