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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

「ですが、美波が作ったケーキを食べてみたい‥
嫌‥‥ですか?」
「えっ?
その、時間的に無理だと思います‥
ケーキって、意外と時間が掛かるの・・」
基本的に、料理に掛けられる時間は1時間。
流石にスポンジから焼いては、1時間じゃ無理。
「・・そうですか‥
意外に手間が掛かるものなんですねケーキは・・」
「思っているより‥
後、材料を揃えるのも大変、本郷さんに頼んでも分かるかどうか・・」
お菓子用って、結構材料が細かいから、本郷さん理解してくれるかな?
「少々残念ですが、仕方無い事もあります‥
ですが、何時かは・・」
「・・・
・・何時かってあるのかな?」
食べていた手が止まって、ついポロリ。
櫻澤さんがくれた二択の選択、私はまだ迷っている。
「美波??」
「櫻澤さんに、言われました‥
此処に残ってCross selsの手伝いをするか、それとも、普通の生活に戻るか、1週間以内に決めろって・・・」
「・・・
美波は、どうしたいですか??」
「・・正直迷ってます・・」
どうしたら良いのか?
私はどっちを選択すれば良いのか??
人生を左右する選択なんだから、簡単には決められ無いでしょう?

