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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

「・・・
私は、美波に此処に残って欲しい‥
お世辞にも綺麗な世界じゃ無い事は認めますが、美波ならば耐えられる、私はそう思いますよ?」
「・・・それは人身売買ですか?」
「そうですね・・・
今のCross selsは、それがメインですから‥
必然と汚い部分は見えてしまう、それに同じ裏社会、暴力団との関係も・・決して楽な世界ではありません」
「・・・・・」
私に続いて仁科さんも、食べていた手を止め、皿を横に置いてしまった。
「・・・
・・・美波・・・もし美波が望むのでしたら、私が美波に第3の選択をあげます・・・」
「仁科さん??」
第3の選択?
他に選択肢なんてあるの??
「・・・
私が出す条件を飲んで下されば、私が第3の選択を美波にあげます‥
此処に留まれて、Cross selsに完全に縛られない第3の選択肢」
「Cross selsなのに、Cross selsに縛られない??」
「ええ、そうです‥
勿論条件付き、そうしなければ、私は手出し出来ませんので‥
聞き‥‥ますか美波??」
仁科さんは何を言いたいのだろう??
こんな仁科さんは、私は今まで見た事が無い。

