この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

完全に後ろを向いてしまった仁科さんは、少しだけ別人に思えて。
こんな事を簡単に話す人だった?仁科さんは??
「倉庫の裏側だというのに、何の疑問も持たず、言われるが儘に付いて来ましたよ‥
そうなれば・・・後は簡単な事です・・・」
「・・・・・
仁科さんが・・・刀谷を・・・殺した・・・」
「・・・・・ええ、人の命とは脆いですね・・
一撃で即死・・・私としては、もう少し痛め付けるつもりだったのに、直ぐ命は消えてしまうんです・・
ですから、命の無くなった躰を滅茶苦茶にしましたよ・・溢れ流れる血を楽しんで・・・」
「・・・・・・・」
言葉が出ない・・・
死んでも尚痛め付けるって‥
流れる血を楽しむって‥
・・・そんなの・・・
そんなの・・・仁科さんじゃ・・・無い・・・・・
「・・・
怖いですか私が?
見なくても分かりますよ・・・美波が震えている事くらいは・・」
「に‥‥しな‥さん‥‥‥」
確かに私は・・震えてる・・・
こんな事を平然と言う仁科さんに。
人を殺しても、普通で居られる仁科さんに。
・・・私の感覚の方が普通でしょう!!

