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契約的束縛ー羞恥公開調教
第4章 初プレイ

「・・いや、主催が敢えて黒髪を連れて来たんです、何か意図があると思います‥
髪はそのままで、香油だけ塗り込めましょう」
風呂に浸かっている私を無視するように、話は勝手に進む。
はっきり言って裸で居るのに、存在感すら無い私。
2人から見ても、私ってみすぼらしいんだ。
だから無視なのかな?
落ち込んでいるのに、更に落ち込む、もうどん底くらいに深く・・・
「そろそろ良いですよ、上がってこちらに座って下さい」
「はい・・・」
指示されたのは、2人の間に置かれた椅子。
もう羞恥心も抵抗する気力すらも無い。
椅子に座った途端、私の後ろに居る仁科さんが小瓶を取り出し、私の湯で濡れた躰に垂らし始めた。
「・・・ん‥‥ぁぁっ!」
垂らした香油を、仁科さん、宮野さんが、手で裸体に塗り込めてゆく。
触られる躰・・・
全身満遍なく隅から隅まで、首筋も背中も胸も触られる場所が無いくらい、慣れた柔らかい手付きで。
「あっ ぁぁっ 」
触れられる軽い快感。
2人の手は巧みで、塗り込められる手付きに、躰はゾクッとした快感と捉えてしまう。

