この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり

本郷さん、盛り付けしたのに知らん顔。
何時も通りの夕食風景、これ本郷さんがって言ったら、みんな驚くと思う。
「そう言えば本郷、荷物が届いていたぞ‥」
「はい‥
この間頼んだ物です」
何を?って聞いたら駄目なんだよね??
後数日だけど私はまだ契約中だし、教えない方が当たり前だもの。
「なあ美波ぃ-
ペペロンチーノも美味しいけどさ、俺カルボナーラが良い」
「うーん、カルボナーラって難しいの‥」
あの素早く混ぜないと分離しちゃうのが。
どうして宮野さんって、私の苦手そうな料理ばかり出してくるんだろうね??
「また駄目ぇ-
カレーに続いてじゃんか」
「あ、カレーは圧力鍋購入してくれたから‥
それでも、午前中から仕込みかな??」
「マジ?
やった-!」
「美波、午前中は各自用意だ、お前がそこまでやらなくても良いんだぞ?」
「朝食を作るついでですし、大丈夫ですよ櫻澤さん」
料理に関しては、あまり口出ししない櫻澤さんなのに珍しい。
それは、昼食は自分達でが基本なんだけど。
「・・・
ついでなら、まあ良い・・・」
「っ!はい!!」
あれ?
意外にアッサリと許してくれた??

