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契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり



「くすぐったいな‥
だが、嫌な感じでは無い、美波にこうされているからなのか?
俺にも分からん・・」


「ちゅっ・・あっ!」


腕を取られて引き寄せられて、私は本郷さんの胸の中。
それに、慣れた手付きで私のメイド服を脱がしてゆく。



「・・・
綺麗な肌だな、その肌に赤い縄が1本‥
痛くする気は無い、軽く縛るだけだ」


先ほど私が持った縄。
本郷さんは、その縄を掴み私を縛っていく。


ただ胸に巻かれただけ、調教のような痛さもキツさも一切無い。
本当に軽く巻いただけで、本郷さんは後ろで縄を結んだ。



「やはり赤が似合う‥
透き通るような白い肌にキツい縄の赤色が、白い肌を更に引き立てる」


「んっっ・・・」


腰を掴みスッと持ち上げられて、私は膝立ちの状態で本郷さんの腕の中に居る、縛られながら。


本郷さんの方はまた少し笑って、私の胸に吸い付き、両胸を下から持ち上げるように手を掛けて来た。



「あんっ‥‥」


やわやわと揉み解される両胸‥


まるで、壊れ物を扱うような優しい仕草‥


調教中の本郷さんからは考えられない、優しく繊細な手付き。



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