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契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり



「最後はこれだ」


部屋で渡されたのは、赤く薄い着物??


「これ着物??」


「長襦袢という、着物の中に身に着ける下着と言った方が良いのか‥
今は白が普通だが、こういう赤色もある‥
昔は遊女が身に着けていた、男を誘う為に・・・」


「遊女・・・」


えっと‥‥
テレビとかで見た花魁?
そんなのしかイメージが出ない。



「着るのは簡単だ」


メイド服を脱いで、本郷さんが長襦袢を着させてくれる。
本当に簡単、羽織って腰紐を縛るだけ。



「・・似合うな‥
後、化粧も合わせよう」


「はい・・・」


何時も通りに、本郷さんが化粧をしてくれる。
2ヶ月ですっかり慣れた、本郷さんの器用な化粧。



「今日はより一層赤色の口紅が良いな‥
赤い襦袢が栄えるような深紅」


・・深紅の口紅・・


今までで一番、唇が赤く際立ってる。
これが私、2ヶ月前じゃ想像出来なかった姿。



「良いそ‥
では行くか‥‥」


「はい・・・」


本郷さんに連れられて廊下に出たら、櫻澤さんが壁に寄り掛かって待っていた。



「美波、調教の前にこれを飲んでおけ」


「これは?」


小さな白い錠剤が1つ、櫻澤さんの手の中にある。



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