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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師

そんな、これからの話をしていたら、本当に2人が帰って来たみたい。
だって廊下からガヤガヤ声がするもの。
「戻りました‥
美波、この中から好きなのを選んでくれんか?」
本郷さんの両手には大量の紙袋、どれだけ買って来たの??
「はい良いですよ本郷さん」
「すまんな‥
流石に個人的好みまでは分からん」
「くすっ‥
そこまで拘りは無いんですけど‥‥」
「そう言うな、男2人で頭を悩ませて買って来たんだ」
「まあ‥
周りの目も凄かったですね‥‥」
本郷さんと、仁科さんのコンビで女性コーナー
それは本当に目立つと思う、特に本郷さんが。
「・・・ぷっ‥‥
駄目、想像したら、笑いが止まらない、くすくす‥‥‥」
「そこで笑うか美波」
「笑われる程度に、変だとは思いますよ私は‥」
「くすくす‥
分かりましたから‥
部屋で選びますから本郷さん」
「ああ美波」
「はい?」
荷物いっぱいの本郷さんと仕事部屋を出ようとしたら、櫻澤さんに呼び止められた。
「話は早い方が良い‥
着替えたら、もう一度此処に来てくれ」
「はい、分かりました」
私と本郷さんは、笑いながらも仕事部屋を後にして、部屋で服選びへと向かった・・・・・

