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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師



次に勝ったのは仁科さん。



「俺最後かよ‥‥」


「恨みっこ無しだろ?」


「運ですからね」


「ちっ‥‥‥」


漸く終わったみたい。
でも、何でじゃんけんだったのかな??


終わったのを見計らって、漸く櫻澤さんが動き出す。




「戻った‥
少し聞いてくれ‥‥」


今のは見なかったような口振り。
肩震わせて笑ってたのに、もしかして何か知っていたの??


私も、櫻澤さんの後に続いてキッチンに入ったよ。


仁科さんと宮野さんは、私を見てビックリしているけど、さっきのキスマークがバレてはいないよね??



「早い内に拠点を移す‥
候補は何軒か上げているが、北か南どっちに行きたい?」


「俺、寒いの嫌だから南!」


「北はまだ寒いですよね」


「俺はどちらでも気にならんが‥‥」


「2対1なら南か‥
四国か九州にでも行くか?」


拠点移動って結構アバウト。
違う、みんなの意見を、ちゃんと聞いてから決めているんだ。



「美波はどっちが良い?」


「私?
・・私も、南かな??」

私の意見も聞いてくれるの?
櫻澤さんはかなり公平な人、上下関係関わりなく、みんなの意見を聞く。

私は櫻澤さんらしくて良いと思う。



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