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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師



「・・・
南か、山口県だったら、1つ候補がある‥
大物代議士の、今は使われていない別荘だ、地理的にも丁度良いと思わんか?」


「海峡や大橋を経由すれば、四国や九州に回れますか‥
逃走経路的にも、文句は無いです主催」


そこまで考えるんだ、そして本郷さんって、地理に詳しそう。



「私は構いませんよ」


「俺もー!」


「では何時も通りに、拠点手配は俺がする‥
後は荷物整理になるが、個人的な物以外はスタッフに任せる、これも何時もと同じだ」


「資材調達はどうしますか主催?」


「今回は早めに移動したい‥
現地調達になるだろう」


「裏ルートで手配します」


「それに今回は美波の事もあるから、次の調教まで分散では無く、そのまま拠点に入る‥
主に美波の指導だ、調教師4人が直接指導するんだから、早い所使える調教師になれよ美波」


「え、はい!!」


そうだった。
此処に、みんなと一緒に居るには、調教師側になる必要があるって、それが絶対条件だって言われてるのに。


でも何となくだけど、出来る気はする。
あの最後の調教で少しだけ思った事、Sになれるんじゃないか、そう何処かで思った。



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