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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師



移動準備の話を良く聞くと、此処から持ち出す物は必要最低限、トラック1台分にもならないんだって。


ショーとかで使った舞台とか道具とかは、全てスタッフによって破棄される。


私は個人的な物って無いけど、4人共に私物は本当に少ないらしい。



「移動の交渉に夜まで掛かる‥
今日の夕食は外で取る事になると思うから、俺の分は要らんぞ美波」


「分かりました」


「夜遅くまではならん‥
後でな‥‥」


櫻澤さんは振り返る事無く、リビングを出て行ってしまった。


でも後でって、それってやっぱり‥‥‥そうだよね??



「今度は美波の部屋も必要だな‥
監禁部屋には監視カメラが付くから、5人分の居住空間か、別荘というんだから中は広いんだろう」


・・・えっ!?


ちょっと待って、監視カメラって。
という事は、準備の浣腸や、その‥‥‥オナニーまで見られていた訳!?



「・・・嘘・・・」


「大丈夫ですよ美波‥
今、カメラは切ってありますので‥‥」


「前は付いていたんでしょう・・・」


「まあな‥」


「何かがあった場合の為に、用心がメインなのですが‥」


「俺知らねー
美波の浣腸オナを全員で見てたなんて‥‥」


「「宮野っ!!」」


・・・嘘・・・嘘ぉー!


あれを見られてた、それも全員で!?



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