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契約的束縛ー羞恥公開調教
第16章 優しき調教師



"カチャ・・・"


クローゼットに、送られて来た衣装を吊し中。
暫く調教師の格好って言われたから、残りの4枚全て出して見た。



「どれも際どい・・・」


スーツ風が2枚・チャイナ風・ラバーランジェリー風。
今着ているのも含めて、全て露出は高め。



「仕方無いよね‥
私が決めた事だから‥‥」


此処に残ると言ったのは私。
だから、私は必死に覚え慣れないといけない、調教師として。



(・・・あっ!!)


そう、本郷さんとの約束、今夜空ける、本郷さんに抱かれる為に。



「・・・うん、今の私は大丈夫・・・」


そう決断したんだから。
私はみんなを選ぶと・・・







"コンコン‥"


静かに、本郷さんの部屋をノックしたら、本郷さんの方も静かに顔を出した。



「・・・美波・・・」


「約束だから・・・」


開けてくれた扉の隙間からサッと中に入って、私の方が扉を閉めた。



「本郷さんも、まだ片付け中だったんだね」


「まあな‥
俺の場合、私物の他に縄とか調教用の物があるから、片付くのは毎回一番最後だ」


「私も片付いていないけど‥‥」


「美波の場合は、新しい物が多いからだろう?」


「そうだよね」


本郷さんが片付けていた物を避けて、座れと指差している。
それに従い、私は敢えて本郷さんの隣に座った。



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