この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師



「・・・
もう少し時間があると思っていました‥
ですが、美波の覚醒が思いの外早い、今はこれで我慢して下さい美波」


「???」


仁科さんは、Yシャツの袖を捲り‥‥そして自分の手首に噛み付いた!?



「・・・あっ・・・」


仁科さんの手首から流れる・・・血・・・



「明確に意識がある美波に、良い方法とは思いませんが‥
無意識下で何かされるよりマシです、私の血で我慢して下さい、血がキラキラ綺麗に見えるでしょう?」


「・・・・・・・」


薄暗い室内なのに、仁科さんの流れる血だけは、はっきりと分かる。


それも赤く光っているような、眩しい物を見ているような感覚。



「・・・・・美波・・・・・」


「・・・あっ・・・」


仁科さんの手首が私に近付く。
私は、それに釣られるように、躰が勝手に動いてしまう。


仁科さんの手首に触れて・・・そして流れる血に唇を付けた・・・



「・・・・・甘い・・・・・」


「・・・前もそう言っていましたね・・・」


・・・前??


という事は、私は前に仁科さんの血を飲んだ‥‥事がある?



「・・・んっ・・・」


唇を付けて、舌で血を舐め取って。
微かだけど、この甘い味、覚えてる・・・仁科さんの・・・血の味・・・・・



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ