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契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師

「宮野さん、道具かなり出来た?」
「うーん‥‥
舞台装置と、カメラは終わったんだけどなぁー
材料待ちで、ディルト装置とかは足りない‥
今回嫌でも2人だろ? 2人分用意しなくちゃ駄目だから、材料も何時もより多め」
「だよね、急な話だもの‥‥」
本郷さんが衣装や化粧担当なら、宮野さんは、大小ショーの道具担当。
そして、調教対象が変わる度、小道具の方は全部取り替えなんだって。
「流石に私じゃ手伝えないし‥‥」
「そこは仁科が手伝ってくれるからいいよ‥
美波は本郷さんの手伝いの方だろ?」
「どちらかと言ったら、そっちの方が手伝える事が多いから‥
今も今日の衣装を取りに行く最中なの」
「個人差大きいからなぁ―この仕事‥‥」
「・・・だよね・・・」
宮野さんのトラウマのように、みんなの性格はバラバラ。
聞いて見たら、櫻澤さんが敢えて性格の違う3人を選んだ‥‥らしい。
「あっ、私衣装部屋だから」
「おう!
美波、本郷さんに1時間で終わるって伝言ー!!」
「はいはい‥‥」
私は宮野さんと分かれて、調教部屋の更に奥にある衣装部屋に向かう。
調教対象の衣装は、男女問わず全て此処に置いてあるから、私の用はこっち。

