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契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師

「しっかし、美波よく耐えてたよな?
あのしつこいオヤジ!」
「ま、まあ‥‥
宮野さん、仮にもお客様だから・・・」
ショーが終わり、スタッフが客対応と後始末を。後、仁科さんはケアで居ないけど、リビングにみんな集まって、終了後のコーヒータイム中。
「お客なのは分かるけどさ、今までこんな事は無かったじゃん!」
どうやら宮野さんは、私を散々構っていたお客が、気に入らないらしい。
確かにあれはしつこかったけど、お客だし収入は大切だもん、あの程度は我慢出来る。
その為のお客様対応でしょう?
「それは今まで、女調教師が居なかったからだ宮野‥
これからは女の客も増える、俺達だって分からん」
「俺、そっちは出ないっ!!」
櫻澤さんの辛辣な一撃を、ひとことで突っぱねる宮野さん。
そうだよね、女性客が来るという事は相手は男調教師、つまり櫻澤さん達。
みんな、さり気なく対応するのかな?
「一応年齢さえ構わなければ、女は女だ‥
俺はどうにかなるがな」
一番隅でコーヒーを飲んでいる本郷さんは、宮野さんの発言には知らん顔。
「冗談じゃねぇー
ババァの相手なんて‥‥」
対して宮野さんは、唇を噛み締めて渋い顔。
やっぱりトラウマが抜けないんだよね。

