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契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師



「だから男調教の時は、宮野お前を外しているだろう‥
女調教の時もサブであり、客対応とは言って無い、まあ女調教を見に来る女など、少ないとは思うがな俺は‥‥」


「金持ちの女なんか・・・信用出来ないんだ・・・」


「・・・宮野さん・・・」


「美波ぃ――」


もう、すっかり恒例になった、宮野さんのリビングでの抱き付き。
そういう私も諦めて、宮野さんのフワフワの髪を撫でているけれど・・・



「出なくて良いって言っているんだから、今のところは宮野さんがやる事は無いでしょう?」


「だけどさ・・・」


「誰だって、出来ない事はあるとは思うよ?」


「そう言ってくれる美波が好き――!」


あ―――
抱き付いてスリスリ。
こっちに来て男調教が入ると聞いてから、宮野さんの犬化は余計に進んだとは‥‥‥思う。



(嫌じゃ‥‥ないんだけど‥‥)


本当に犬だと思ったら、可愛いし良く懐くし‥‥‥って、私も何か違うかな??


元々、格好いいより可愛いタイプの宮野さん、やっぱり私には犬に見えちゃうんだよね。



「美波・・あまり宮野を甘やかすな」


「そうだぞ美波」


「うーん・・・」


櫻澤さんと、本郷さんの追い討ち。
これはどうしたら良いんだろう??



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